特許

J-GLOBAL ID：200903053926265476

自動車用ペダル装置

発明者： 大村 成 ,  三上 秀則
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-364364
公開番号（公開出願番号）：特開2004-199199
出願日： 2002年12月16日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：

【課題】万が一車両が衝突した際に乗員の足にかかる荷重を軽減することができ、さらにペダルを所望位置に安定的に静止させることができ、加えてペダルによるカーペットの破れを確実に防ぐことができる自動車用ペダル装置を提供する。【解決手段】自動車用ペダル装置10は、運転者の踏込みで操作するアクセルアクセルペダル16の踏込み量を規制するストッパ20を備える。このストッパ20は、ダッシュボード12から車室11側に突出させるとともに側面視で断面が略U字状を呈するようにし、荷重が所定値を超えたときに塑性変形させ得るようにしたものである。さらに、ストッパ20は、ダッシュボード12とは別部材で構成したものである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

運転者の踏込みで操作するペダルの踏込み量を規制するストッパを設けた自動車用ペダル装置において、 前記ストッパは、フロアから車室側に突出させるとともに側面視で断面が略U字状を呈するようにし、所定値を超えた荷重で変形させ得るようにしたことを特徴とする自動車用ペダル装置。

IPC (5件)：

G05G5/04 ,  B60K26/02 ,  B60T7/06 ,  F02D11/02 ,  G05G1/14

FI (5件)：

G05G5/04 B ,  B60K26/02 ,  B60T7/06 G ,  F02D11/02 S ,  G05G1/14 Z

Fターム (14件)：

3D037EA01 ,  3D037EA08 ,  3D037EB02 ,  3D037EC04 ,  3G065CA22 ,  3G065CA24 ,  3G065CA32 ,  3G065JA04 ,  3G065JA06 ,  3G065JA10 ,  3J070AA32 ,  3J070BA10 ,  3J070CD21 ,  3J070DA02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-023734
  
• 車両用ペダル下方のフロア構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-269591   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 自動車におけるヒールストッパの衝撃吸収構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-115140   出願人：本田技研工業株式会社
• 車室内衝撃吸収体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-012789   出願人：富士重工業株式会社, 石原プラスチック工業株式会社