特許
J-GLOBAL ID:200903053929825545

ラスタ幅およびラスタ角が任意であるラスタを備えたハーフトーン画像のデジタルラスタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500084
公開番号(公開出願番号):特表2000-513185
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】ラスタ幅とラスタ角が任意であるハーフトーン画像のデジタルラスタリング方法が記載されている。この方法ではラスタリングが、閾値マトリクスの読み出しと、読み出された閾値とハーフトーン画像の色値との比較によって行われる。このために閾値マトリクスが使用される。この閾値マトリクスでは閾値が、角度を為して配置されたラスタの1つまたは複数のラスタ点を表し、このラスタにより所望のラスタ幅と所望のラスタ角が近似される。閾値の読み出しの間に、所望のラスタと閾値マトリクスにより近似されたラスタとの間のエラーが検出され、このエラーが所定の限界値を上回ると直ちに、エラーは閾値マトリクスに対する読み出しアドレスの補正によって補償される。択一的に閾値マトリクスの代わりに、記憶されたビットパターンが使用される。このビットパターンは複製すべきトーン値と閾値マトリクスとの比較により得られる。
請求項(抜粋):
ラスタ幅およびラスタ角が任意であるラスタを備えたハーフトーン画像を、閾値マトリクスの読み出しと、読み出された閾値とハーフトーン画像の色値との比較によってデジタルラスタリングする方法において、 a)閾値マトリクスを使用し、 該閾値マトリクスでは閾値が、角度を為して配置されたラスタの1つまたは複数のラスタ点を表し、 該ラスタにより所望のラスタ幅および所望のラスタ角が近似され、 b)閾値の読み出しの間、所望のラスタと閾値マトリクスにより近似されるラスタとの間のエラーを検出し、 c)該エラーが所定の限界値を上回ると直ちに、エラーを閾値マトリクスに対する読み出しアドレスの補正によって補償する、 ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 網点形成方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207234   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 特開昭55-006393
  • 特開昭57-171337
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