特許
J-GLOBAL ID:200903053931347049
調光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338876
公開番号(公開出願番号):特開2008-153027
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 信号線を介して接続された照明装置の種別を検出することができる調光装置を提供する。【解決手段】 照明装置は、電源投入後に、照明装置の種別毎に決まった短絡時間にわたって2線式の信号線2を短絡する。調光装置1の制御部14は、信号線2に接続された通信部12が有する短絡検出部の出力に基づいて信号線2の短絡を検出し、検出された短絡の継続時間を記憶部13に格納されたデータと照合して照明装置の種別を検出し、表示部15を制御して検出された照明装置の種別を表示させる。信号線2に接続された照明装置の種別が検出されて表示部15に表示されることにより、使用者は表示部15への表示を見て照明装置の誤接続を知って適切な対応を行うことができるから、照明システムの保守性が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2線式の信号線に接続されて信号線から入力された調光信号に応じた光出力で光源を点灯させる点灯部、並びに、照明装置の種別毎に定められた短絡時間にわたって信号線を構成する2線間を短絡する短絡動作を所定のタイミングで行う短絡部をそれぞれ有する少なくとも1個の照明装置がそれぞれ接続された少なくとも1組の2線式の信号線に接続される調光装置であって、
信号線の組毎に設けられて信号線を介して接続された各照明装置に対してそれぞれ光源の光出力を指示する調光信号を送信する送信部と、信号線の組毎に調光信号を生成するとともに生成した調光信号を送信部を制御して送信させる制御部と、信号線の組毎に設けられて信号線を構成する2線間の短絡を定期的に検出する短絡検出部と、制御部によって制御されて視覚と聴覚との少なくとも一方による使用者への通知を行う通知部とを有し、
制御部は、いずれかの信号線を構成する2線間において短絡検出部により短絡が連続して検出されている間は該信号線への調光信号の送信を停止させるとともに、該短絡が検出されなくなるまでに該短絡が連続して検出された回数に基づいて該信号線に接続された照明装置の種別を検出し、通知部を制御して検出された照明装置の種別を使用者に通知させることを特徴とする調光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3K073AA28
, 3K073AA33
, 3K073AA62
, 3K073AA85
, 3K073AA86
, 3K073BA00
, 3K073CH21
, 3K073CJ14
, 3K073CJ16
, 3K073CJ17
引用特許: