特許
J-GLOBAL ID:200903053936619772

不使用供給管の非開削漏洩防止工法及び管内面シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323983
公開番号(公開出願番号):特開平10-169883
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】不使用供給管を非掘削の状態で閉塞処理してガス漏れを防止する工法において、工事終了後に水道工事等の他工事により管が折損するようなことがあっても、閉塞処理がなされた部分はその影響を受けず、ガス漏れ発生の恐れがないようにする。【解決手段】内面シール装置を不使用供給管の管端開口部から管の分岐取出し部へ挿入移動させて管を閉塞シールし、更にその背後にシール樹脂を注入して閉塞処理を行なった後、上記管内に内面カッターを挿入して、当該内面カッターにより閉塞処理部の背後で管を切断して、閉塞処理部より管端側を閉塞処理部から切り離す。
請求項(抜粋):
管内に挿入して管を閉塞し得る内面シール装置を不使用供給管の管端開口部から管内に挿入し、この内面シール装置を送り込み手段により不使用供給管の分岐取出し部まで送り込み移動させて、当該分岐取出し部において不使用供給管を内面シール装置で閉塞シールし、その後樹脂注入手段により前記内面シール装置の背後に樹脂を注入充填して不使用供給管を閉塞処理する不使用供給管の漏洩防止工法において、少なくとも内面シール装置によるシール工程終了後の任意の段階で、内面シール装置と送り込み装置を切り離して送り込み装置を回収し、更に樹脂充填終了後の不使用供給管内に内面カッターを挿入して、該内面カッターにより前記樹脂充填部の背後で不使用供給管を内部から切断することを特徴とする不使用供給管の非開削漏洩防止工法。
IPC (3件):
F16L 55/10 ,  F16L 1/024 ,  F16L 55/12
FI (3件):
F16L 55/10 A ,  F16L 55/12 A ,  F16L 1/02 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
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