特許
J-GLOBAL ID:200903053940913227

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333202
公開番号(公開出願番号):特開平11-167238
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型画像形成装置でカラー/モノクロ混在原稿の複写を行う場合において、感光体ドラム等が磨耗するのを防止し、複写前にユーザーが前もって原稿の色分別を行ったり複雑なモノクロ複写設定を行う必要性を排除して、カラー/モノクロ混在原稿に対して自動的に複写モードを切り換えながら、画像形成を高速に行うことが可能な画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 読み取った原稿画像データについて画像補正処理を行うデジタル信号処理ユニット211に、CPU501B、ROM507B、HVC変換部504B、自動カラー選択(ACS)部505B等を設け、一連の原稿に対する複写処理において過去に一定枚数のモノクロ複写が連続して行われた場合に限り、今後もモノクロ複写が連続されるものと想定して黒トナー画像を担持する感光体ドラム601Kのみを転写ベルト65表面に圧接し、他の感光体ドラム601C〜601Kを離間してコピー処理する。
請求項(抜粋):
複数の像担持体に異なる色の原稿画像を書き込み、各像担持体上の原稿画像を転写ベルト又は転写ベルト上を搬送される転写材に重ね合わせて転写するカラープリントモードと、一の像担持体を除く他の全ての像担持体に対して転写ベルトを相対的に離間させ、前記一の像担持体上の原稿画像を転写ベルト又はその上を搬送される転写材に転写する単一色プリントモードとの間で切り換え可能な画像形成装置において、過去における単一色プリントのプリント実績を累積する累積手段と、次にプリントしようとする原稿画像が単一色であるか、カラーであるかを判定する判定手段と、前記判定手段により単一色であると判定され、かつ累積手段の累積結果が所定の条件を満たす場合に限って、カラープリントモードから単一色プリントモードに切り換え、前記判定手段により次にプリントしようとする原稿画像がカラーであると判定された場合には、単一色プリントモードからカラープリントモードに切り換えるよう制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/02
FI (3件):
G03G 15/01 R ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 394
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219192   出願人:株式会社テック
  • カラ-画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194990   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-281618   出願人:シャープ株式会社
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