特許

J-GLOBAL ID：200903053946460968

タイヤ組み付け装置

発明者： 宮▲ざき▼ 彰 ,  駒木 武夫
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-009869
公開番号（公開出願番号）：特開2000-210824
出願日： 1999年01月18日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成で、ナット数の変更およびハブボルトのピッチ円径の変更に容易かつ迅速に対応することを可能にする。【解決手段】手首部80に回動自在に支持された支持板96には、タイヤ20を把持するタイヤ把持手段110と、円周方向および径方向に移動可能な複数の復動テーブル112a〜112dと、前記復動テーブル112a〜112dに支持される複数のナットランナ114a〜114dと、前記径方向に移動自在であり、前記ナットランナ114a〜114dと同一円周上に配置される一方、ナット数の変更に伴って該ナットランナ114a〜114d同士が互いに隣接して同一円周上に配置される際、前記円周上から離間する位置に退避可能なナットランナ116とを備える。

請求項（抜粋）：

ロボットの手首部に回動自在に装着される回動基台と、前記回動基台に設けられ、タイヤを把持するタイヤ把持手段と、前記回動基台に前記タイヤの円周方向に沿って離間して配置され、それぞれ少なくとも2つの駆動手段を介して前記円周方向と径方向とに移動可能な複数の複動テーブルと、前記複動テーブルに支持されて前記円周方向および前記径方向に移動自在な複数のナットランナと、前記径方向に移動自在であり、前記複数のナットランナと同一円周上に配置される一方、ナット数の変更に伴って該複数のナットランナ同士が互いに隣接して同一円周上に配置される際、前記円周上から離間する位置に退避可能な少なくとも1つのナットランナと、を備えることを特徴とするタイヤ組み付け装置。

IPC (3件)：

B23P 21/00 303 ,  B60B 29/00 ,  B62D 65/00

FI (3件)：

B23P 21/00 303 B ,  B60B 29/00 C ,  B62D 65/00 J

Fターム (18件)：

3C030CC05 ,  3D114AA01 ,  3D114AA04 ,  3D114AA12 ,  3D114BA23 ,  3D114BA24 ,  3D114CA09 ,  3D114DA11 ,  3D114DA12 ,  3D114EA11 ,  3D114EA12 ,  3D114FA08 ,  3D114FA16 ,  3D114GA01 ,  3D114GA03 ,  3D114GA13 ,  3D114GA16 ,  3D114JA15

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 自動車の車輪自動取付方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-051001   出願人：日産自動車株式会社
• 多軸締付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-008932   出願人：本田技研工業株式会社
• 特許第2583678号
  
• 特許第2583678号