特許
J-GLOBAL ID:200903053946671543

分析装置の検出信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353741
公開番号(公開出願番号):特開平9-184823
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックレンジの大きい入力信号を簡単な構成により検出できるようにする。【解決手段】 前置増幅器2の出力が互いに異なる増幅率で並列接続された増幅器4-1と4-2に入力され、それらの増幅器4-1,4-2で増幅された信号出力はそれぞれ12ビットのA/D変換器6-1と6-2に入力され、それぞれ12ビットのデジタル信号に変換される。A/D変換器6-1,6-2の出力は24ビットのデータ入力をもつDSP8の下位12ビットの入力D0〜D11と上位12ビットの入力D12〜D23としてそれぞれ入力され、同じにデータ処理される。DSP8からは増幅器4-2での増幅率n倍の測定信号と、増幅器4-1での増幅率m倍の測定信号とがともにデジタル信号処理されて出力され、入力信号のレンジに応じて最適な方を使用することにより、入力信号のダイナミックレンジが拡大される。
請求項(抜粋):
分析装置の検出信号を入力して互いに異なる増幅率で増幅する並列接続された複数個の増幅器と、前記増幅器の出力側にそれぞれ接続された同数個のA/D変換器と、前記複数個のA/D変換器のデジタル信号出力を互いに異なる入力として同時に入力する1個のデジタル信号処理専用高速プロセッサとを備え、前記デジタル信号処理専用高速プロセッサによって、これらの複数の入力データを処理することを特徴とする検出信号処理装置。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  G01N 27/00 ,  G01N 30/86
FI (3件):
G01N 27/62 B ,  G01N 27/00 E ,  G01N 30/86 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-016709
  • 微粒子検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262897   出願人:日立電子エンジニアリング株式会社
  • 特開平2-246943
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