特許
J-GLOBAL ID:200903053967252320

ガラスホワイトウールを利用した真空断熱材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582079
公開番号(公開出願番号):特表2003-532845
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】本発明は、ガラスホワイトウールを利用した真空断熱材及びその製造方法に係るもので、密度が0.1〜0.5g/cm3で熱伝導度が0.0023Kcal/mh°C以下のガラスホワイトウール成形体と、該成形体を取り囲む非通気性容器と、により構成され、前記の非通気性容器内の真空度が10-6〜10-1torrであることを特徴とするガラスホワイトウールを利用した真空断熱材を提供し、また、有機系又は無機系バインダーをも含まないガラスホワイトウールを所定の形状に積層する工程と、積層されたガラスホワイトウールをガラスホワイトウールの変形点〜変形点から20°C上の温度範囲内で、0.007〜1.5kg/cm2の圧力で、10分以上加熱加圧して成形する工程と、成形されたガラスホワイトウールを非通気性容器に入れ、真空排気して減圧する工程と、を順次行うことを特徴とするガラスホワイトウールを利用した真空断熱材の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
ガラスホワイトウールを利用した真空断熱材であって、 密度が0.1〜0.5g/cm3であり、熱伝導度が0.0023Kcal/mh°C以下であるガラスホワイトウール成形体と、 前記成形体を取り囲む非通気性容器と、により構成され、 前記非通気性容器内の真空度が10-6〜10-1torrであることを特徴とするガラスホワイトウールを利用した真空断熱材。
Fターム (5件):
3H036AA08 ,  3H036AA09 ,  3H036AB13 ,  3H036AB24 ,  3H036AB28
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-106292
  • 特開昭58-106292
  • 真空断熱材の製造方法およびその製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205073   出願人:株式会社東芝
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