特許
J-GLOBAL ID:200903053972356168
極細ワイヤロープの熱処理方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303770
公開番号(公開出願番号):特開平10-132035
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 運動伝達用に用いられる極細ワイヤロープにおける加工歪みや残留応力を低下させ、極細ワイヤロープの破断を未然に防止して耐久性を向上させるようにする。【解決手段】 巻出しリール12から巻き出された極細ワイヤロープ11を、ガイドブライドル13を介して電気炉14に導入し、電気炉14中で温度200〜600°Cの範囲で降伏点以下の張力aを与えながら連続熱処理し、しかる後にローラ15により引き出し、巻き取り装置16に巻き取らせる。この結果、熱処理前に較べて、均一性,しなやかさ,直線性およびプーリ曲げの伸び変化が数段優れている極細ワイヤロープ11が得られた。
請求項(抜粋):
ロープ径2mm以下のワイヤロープにその降伏点以下の張力を与えながら温度200〜600°Cの範囲で連続熱処理することを特徴とする極細ワイヤロープの熱処理方法。
IPC (2件):
F16G 9/00
, C21D 9/52 103
FI (2件):
F16G 9/00
, C21D 9/52 103 B
引用特許:
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