特許
J-GLOBAL ID:200903053974758646

マンホール蓋のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251575
公開番号(公開出願番号):特開2001-329555
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マンホール蓋操作口から雨水の流入を防止し、マンホール内の臭気の漏出を防止する。【解決手段】 マンホール蓋2の操作口を遮蔽する遮蔽蓋部33と、傾斜縁36とを備えた昇降体32を、操作口の下部位置に昇降可能に設ける一方、蓋受枠1係止面40に対向する係合端41と、昇降体32の傾斜縁36と同方向に傾斜する傾斜受縁42とを備えたロック片39を、前後方向に進退可能に設け、ロック片39を、定常時は蓋受枠1側に付勢して係合端41が係止面40に対向するロック位置に保持し、かつ、昇降体32の押し下げ操作による傾斜縁36の押圧作用を介して待避位置に後退させて、ロック片39がロック位置にあるとき、昇降体32を、ロック片39の傾斜受縁42による傾斜縁36の押圧作用を介して上昇させて遮蔽位置に保持し、昇降体32の遮蔽蓋部33によって操作口を下方から遮蔽するようにした。
請求項(抜粋):
周縁に操作口を備えた、蓋受枠に被着されるマンホール蓋と、前記操作口を下方から遮蔽する遮蔽蓋部と、下部後面に下端から上部後端に向けて傾斜する傾斜縁とを備え、マンホール蓋の操作口の下部位置に昇降可能に保持されてなる昇降体と、蓋受枠の内面に形成された係止面に下方から対向する係合端と、前記昇降体の傾斜縁と同方向に傾斜して該傾斜縁を支持する傾斜受縁とを備え、定常時は付勢手段により蓋受枠側に付勢されて係合端が係止面に下方から対向するロック位置に保持され、かつ、昇降体の押し下げ操作による傾斜縁の押圧作用を介して待避位置に後退する前後方向に進退可能なロック片とを備えてなることを特徴とするマンホール蓋のロック装置。
IPC (2件):
E02D 29/14 ,  E05B 65/00
FI (2件):
E02D 29/14 A ,  E05B 65/00 C
Fターム (1件):
2D047BB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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