特許
J-GLOBAL ID:200903053979488221
自転車用発電ランプ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349924
公開番号(公開出願番号):特開2007-129887
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 自転車用発電ランプの様に、LEDを光源として、発電機を内蔵または組み合わせて使用する照明機器類に於いて、発電機の有する巻線を活用して直流電圧と交流電圧の重畳を行い、従来の重畳用変圧器または変成器を排除することによって点灯回路の簡素化と小形軽量化を促進し、総合効率を高めて発電負荷の低減を行うと共に、高品質の照明光を提供することを課題とする。【解決手段】 発電機に備わる発電コイルを、直流の発光開始電圧と発光駆動用交流電圧の重畳に使用する。更に、3個の発電コイルを組み合わせて位相角120度の三相交流発電を行う。三相交流を整流し合成することで、途切れることのない電圧及び電流をLEDに供給し、チラツキの少ない照明光を提供する。更に必要に応じて、整流し合成後の出力線間に平滑コンデンサを設け、LED順電圧を平滑することによって脈動の極めて少ない高品質な照明光の提供を可能とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
主に白色光を発するLED(発光ダイオード,Light Emitting Diode)を光源負荷として使用する小型発電機とその点灯制御回路に於いて、LEDと電流制限抵抗器等を直並列に組み合わされて構成されたLED発光ユニットの入力端子両端に対して、微弱発光領域以下の電流となるように調整された高抵抗器を介して直流電圧を印加して順電圧方向の発光開始電圧を維持して待機すると共に、発電機からの交流電力成分を発光開始電圧に重畳させ、重畳によって昇圧した順電圧を印加することで順電流を増加させてLEDを実用発光させることを特徴とする交流発電機用LED点灯装置。
IPC (4件):
H02K 21/22
, H05B 37/02
, B62J 6/02
, H01L 33/00
FI (5件):
H02K21/22 G
, H05B37/02 J
, B62J6/02 A
, B62J6/02 B
, H01L33/00 J
Fターム (18件):
3K073AA42
, 3K073AB02
, 3K073CJ17
, 3K073CL01
, 3K073CM02
, 3K073CM05
, 3K073CM08
, 5F041BB04
, 5F041BB06
, 5F041BB11
, 5F041BB22
, 5F041BB23
, 5F041BB24
, 5F041BB25
, 5H621AA03
, 5H621GB08
, 5H621HH03
, 5H621JK15
引用特許:
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