特許
J-GLOBAL ID:200903053979878500

光増幅中継伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071233
公開番号(公開出願番号):特開平8-274713
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 分割分散補償を行う光増幅中継伝送システムに関し、温度変動による光ファイバ伝送路の波長分散の変動の影響を抑制した光増幅中継伝送システムを提供することを目的とする。【構成】 高次群信号を光信号として出力する光送信機1と、該光送信機に接続される光ファイバ伝送路2と、該光ファイバ伝送路の伝送ロスを一定の距離毎に補償する光増幅器3と、所定数の前記光ファイバ伝送路及び光増幅器とからなる所定区間毎に設けられ、前記光増幅器の直前に配置される絶対値の大きい異常分散ファイバからなる分割分散補償手段4と、前記光ファイバ伝送路の最終端に位置する光増幅器からの信号入力を受信光フィルタ5通過後にアイ劣化が抑圧した形で受信する光受信機6とからなる光増幅中継伝送システムにおいて、温度変動により分散値のシフトした該光ファイバ伝送路の分散値が本来の設計値に戻るように、逆方向の光伝送路を利用してSV信号を送出することにより受信端からの遠隔操作で光送信機のレーザー光波長を制御する構成を有する。
請求項(抜粋):
高次群信号を光信号として出力する光送信機(1)と、該光送信機に接続される光ファイバ伝送路(2)と、該光ファイバ伝送路の伝送ロスを一定の距離毎に補償する光増幅器(3)と、所定数の前記光ファイバ伝送路及び光増幅器とからなる所定区間毎に設けられ、前記光増幅器の直前に配置される絶対値の大きい異常分散ファイバからなる分割分散補償手段(4)と、前記光ファイバ伝送路の最終端に位置する光プリアンプからの信号入力を受信光フィルタ(5)通過後にアイ劣化が抑圧した形で受信する光受信機(6)とからなる光増幅中継伝送システムにおいて、温度変動により分散値のシフトした該光ファイバ伝送路の分散値が本来の設計値に戻るように、逆方向の光伝送路を利用してSV信号を送出することにより受信端からの遠隔操作で光送信機のレーザー光波長を制御することを特徴とする光増幅中継伝送システム。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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