特許
J-GLOBAL ID:200903053983127373

証明書データ利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367452
公開番号(公開出願番号):特開2004-199419
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】従来技術における課題は、偽造困難な印刷物を発行する為には、特殊な用紙や特殊なインクが必要であった為、印刷場所や印刷装置を制限する必要があった。また、検証者端末は元本データを管理するデータベースに問い合わせる必要があるため、オンライン接続が必須であった。【解決手段】台紙発行/管理者システムに、台紙の識別番号を管理する手段と、台紙データにコード化した識別番号を書き込む手段を設けた。さらに、証明書発行者システムに、台紙データに上書きする個別データに対して証明書発行者の電子署名を付与する手段と、暗号化した個別データを情報処理装置で読み取り可能なコード情報に置き換える手段と、個別データに画像データが含まれる場合は台紙の識別番号を電子透かしとして挿入する手段と、台紙データ上に前記処理を行なったコード情報と画像データ及び個別データとを重ならないように配置する手段とを設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して、証明書の用紙に関するデータを作成する用紙センタと接続され、証明書を発行する証明書センタを用いた証明書データ利用方法において、 前記証明書発行センタが、前記ネットワークを経由して前記用紙発行センタから用紙データを受信し、 前記証明書発行センタが、前記用紙データに証明対象に応じた個別情報を関連付けることによって証明書データを作成し、 前記証明書発行センタが、前記証明書データを記憶装置に記憶し、 前記証明書発行センタが、前記証明書データを記録した証明書をネットワークを介して発行し、 発行された前記証明書の有効性を確認する場合、前記証明書に記録された前記用紙データに基づいて確認を実行することを特徴とする証明書データ利用方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  B42D15/10 ,  G09C1/00
FI (4件):
G06F17/60 140 ,  G06F17/60 512 ,  B42D15/10 501P ,  G09C1/00 640D
Fターム (21件):
2C005HA01 ,  2C005HB01 ,  2C005JA09 ,  2C005JA12 ,  2C005JA15 ,  2C005JA17 ,  2C005JB02 ,  2C005JB22 ,  2C005KA40 ,  2C005KA51 ,  2C005LA22 ,  2C005LA32 ,  2C005LA38 ,  2C005LB14 ,  2C005LB32 ,  2C005LB34 ,  5J104AA08 ,  5J104AA14 ,  5J104LA02 ,  5J104MA01 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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