特許
J-GLOBAL ID:200903053992837294

波長分散補償器および波長分散補償光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002294
公開番号(公開出願番号):特開平8-316912
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 光通信システムの伝送路の波長分散を補償する波長分散補償器を提供する。【構成】 入力伝送路1は、光サーキュレータ2のポート1に接続され、光サーキュレータ2のポート3は、出力伝送路3に接続される。また、光サーキュレータ2のポート2は、波長分散補償ファイバ4に接続され、その先に、チャープトグレーティング5が接続され、無反射終端6により終端される。チャープトグレーティング5は、波長分散補償ファイバ4の往復分の波長分散特性で補償しきれない伝送路の波長分散を比較的広い波長域で補償するように光信号を反射させる。
請求項(抜粋):
光サーキュレータと、波長分散補償ファイバと、少なくとも1つのチャープトグレーティングを有し、前記光サーキュレータの少なくとも1つの中間ポートから前記チャープトグレーティングに個別に信号光が出射され、前記チャープトグレーティングから前記中間ポートに信号光が入射され、前記波長分散補償ファイバは、前記光サーキュレータの入力ポート、出力ポート、前記中間ポートの少なくともいずれかに接続されることを特徴とする波長分散補償器。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/35 501
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/35 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332348   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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