特許
J-GLOBAL ID:200903054007358707

画像形成装置及びその露光制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076374
公開番号(公開出願番号):特開2006-256086
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】主走査方向の露光量補正において、副走査方向の色むらの影響を反映させる。【解決手段】主走査方向の露光量補正パターンごとに、そのパターンに従った露光でテストチャートを印刷して印刷結果を読み取り、読取結果から、テストチャート中の色ごとに、当該色の主走査方向における色差の最悪値を求める(S10〜S14)。これにより、各色につき、露光量補正パターンを変えていったときの色差最悪値の分布が得られる(S16)。副走査方向用のテストチャートを印刷(S18)して印刷結果を読み取り(S20)、読取結果から、テストチャート中の色ごとに、当該色の副走査方向における色差の最悪値を求める(S22)。次に、各色の主走査方向の色差最悪値の分布を、S22で求めた当該色の副走査方向の色差最悪値で補正し(S24)、補正された各色の色差最悪値の分布から、各色の色差最悪値がトレードオフする露光補正量パターンを特定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子写真方式のプリントエンジンを備える画像形成装置であって、検査対象の複数の色の各々について、各主走査方向露光量パターンで当該色の画像を露光して画像形成する場合に生じる主走査方向での色の差を示す色差指標を求め、前記複数の色の各々についての前記主走査方向露光量パターンごとについての前記色差指標に基づき、前記検査対象の複数の色全体での色差指標が最良となる主走査方向露光量パターンを求め、求めた主走査方向露光量パターンに基づき前記プリントエンジンに露光を行わせる主走査露光制御手段を備えた画像形成装置において、 副走査方向用のテストチャートを前記プリントエンジンで画像形成した結果を読み取り、その読み取り結果に基づき、前記検査対象の複数の色の各々について、当該色の画像を露光して画像形成する場合に生じる副走査方向での色の差を示す色差指標を求める副走査色差算出手段と、 前記複数の色の各々についての前記主走査方向露光量パターンごとの前記主走査方向での色差指標を、当該色についての前記副走査方向での色差指標を用いて補正する主走査色差補正手段と、 を備え、前記主走査露光制御手段が、前記主走査色差補正手段により補正された前記複数の色の各々についての前記主走査方向露光量パターンごとの色差指標に基づき、前記複数の色全体での色差指標が最良となる主走査方向露光量パターンを求める、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/23 ,  H04N 1/40 ,  B41J 2/525
FI (4件):
B41J3/00 D ,  H04N1/23 103C ,  H04N1/40 101Z ,  B41J3/00 B
Fターム (37件):
2C262AA05 ,  2C262AB05 ,  2C262BA17 ,  2C262BB32 ,  2C262BC09 ,  2C262EA04 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2C362CA02 ,  2C362CA18 ,  2C362CA24 ,  2C362CA30 ,  2C362CB73 ,  2C362CB80 ,  5C074AA02 ,  5C074AA07 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD24 ,  5C074DD26 ,  5C074EE11 ,  5C074FF15 ,  5C074GG19 ,  5C074HH02 ,  5C074HH04 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP66 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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