特許
J-GLOBAL ID:200903093938058389

画像形成装置及びその制御方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274769
公開番号(公開出願番号):特開平11-112810
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 低コストでもって画像形成部における像担持体の副走査方向の濃度むらの発生を抑え、良好な画像を形成することを可能にする。【解決手段】 所定の濃度のテスト画像を形成させ、それをリーダー部18によって読み取る。この読み取りでは、画像形成部における感光ドラム1の副走査方向(記録媒体の搬送方向)の画像の濃度データを得る。この結果、画像形成部における副走査方向の濃度特性が得られることになるから、それに基づく補正データを作成し、副走査むら補正回路50内の補正テーブルに格納する。これ以降、通常、複写動作時に、読み取った画像を1ライン形成する毎に、該当するラインに対する補正データで補正させ、画像を形成させる。
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を生成し画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置であって、所定の濃度データに従ってテスト画像を形成するテスト画像形成手段と、形成されたテスト画像を読み取らせ、前記画像形成部における前記像担持体の副走査方向の濃度特性を検出する濃度特性検出手段と、該濃度特性検出手段で検出された、前記画像形成部の副走査方向の濃度特性に基づき、当該副走査方向の画像データに対する補正データを作成する補正データ作成手段とを備え、作成された補正データを用いて、通常の形成すべき画像データを補正し画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/525 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/00 106
FI (4件):
H04N 1/40 101 E ,  B41J 29/46 D ,  H04N 1/00 106 C ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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