特許
J-GLOBAL ID:200903054007737899

膜分離活性汚泥処理槽の運転立上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287438
公開番号(公開出願番号):特開2001-104978
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 種汚泥中に微生物が高濃度に存在し、かつ微生物の代謝物質等のように膜分離に有害な物質が含まれず、種汚泥の微生物が固化しないで容易に水に分散する膜分離活性汚泥処理槽の運転立上方法を提供する。【解決手段】 既存排水処理系10から引き抜いた活性汚泥を膜分離馴養槽14へ投入し、膜分離馴養槽14に既存排水処理系へ流入する廃水の一部を導くとともに、空気を散気して活性汚泥を馴養し、膜分離馴養槽14に浸漬した浸漬型膜分離装置15で固液分離して分離液を槽外へ取り出すことにより槽内の活性汚泥濃度を高め、膜分離馴養槽14から引き抜いた高濃度活性汚泥よりなる湿状種汚泥を新設の膜分離活性汚泥処理槽23へ投入して初期運転を行なう。
請求項(抜粋):
既存排水処理系から引き抜いた活性汚泥を膜分離馴養槽へ投入し、膜分離馴養槽に既存排水処理系へ流入する廃水の一部を導くとともに、空気を散気して活性汚泥を馴養し、膜分離馴養槽内に浸漬した浸漬型膜分離装置で固液分離して分離液を槽外へ取り出すことにより槽内の活性汚泥濃度を高め、膜分離馴養槽から引き抜いた高濃度活性汚泥よりなる湿状種汚泥を新設の膜分離活性汚泥処理槽へ投入して初期運転を行なうことを特徴とする膜分離活性汚泥処理槽の運転立上方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/44
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 1/44 K
Fターム (19件):
4D006GA06 ,  4D006HA41 ,  4D006HA42 ,  4D006JA31Z ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MB02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62 ,  4D028AA02 ,  4D028BC17 ,  4D028BC22 ,  4D028BC28 ,  4D028BD02 ,  4D028BD17 ,  4D028BD21 ,  4D028BE08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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