特許
J-GLOBAL ID:200903054017936113

ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313841
公開番号(公開出願番号):特開平11-148833
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 ユーザになじみの薄い経路を自動的に記憶し、経路誘導で表示する。【解決手段】 このナビゲーションシステムは、現在位置照合部401 が自車両の現在位置を地図データ記憶部2から読み出した地図データ上での現在位置と照合し、分岐合流判断部402 が現時点で照合された現在位置と一時点前に照合された現在位置とを比較して、自車両があらかじめ定められた規模以上の幹線道路から分岐したか、あるいはこれに合流したかを判断する。この判断結果にしたがい、走行軌跡管理部404 が幹線道路からの分岐から再合流まで変化する一連の現在位置を走行軌跡として履歴記憶部3に記憶する。そして描画処理部406 が現時点の現在位置にしたがって表示する地図領域を決定し、現在位置照合部401 の読み出した地図データに基づいて地図画像を地図表示部5に描画し、履歴記憶部3に記憶された走行軌跡の一部又は全部をこの地図画像上に識別できる形で表示する。
請求項(抜粋):
車両の現在位置を測位する現在位置検出手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、走行履歴を更新可能な形で記憶する履歴記憶手段と、地図表示に必要な演算処理を行う演算処理手段と、地図画像を表示する画像表示手段とを備えて成るナビゲーションシステムであって、前記演算処理手段は、前記現在位置検出手段の出力に基づいて前記地図データ記憶手段から読み出した地図データ上での現在位置を照合する現在位置照合手段と、この照合された現在位置と一時点前に照合された現在位置とを比較し、走行車両があらかじめ定められた規模以上の幹線道路から分岐したか、あるいはこれに合流したかを判断する分岐合流判断手段と、この分岐合流の判断結果にしたがって分岐から合流に至るまで変化する一連の現在位置を走行軌跡として前記履歴記憶手段に記憶する走行軌跡管理手段と、現時点の現在位置にしたがって表示する地図領域を決定し、前記現在位置照合手段の読み出した地図データに基づいて地図画像を描画し、前記履歴記憶手段に記憶された走行軌跡の一部又は全部をこの地図画像に識別できる形で表示する描画処理手段とを有することを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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