特許
J-GLOBAL ID:200903054024339325

プルリング付ガスバリヤ性スパウトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061012
公開番号(公開出願番号):特開平10-249957
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】フランジの下面に熱融着されるガスバリヤ性積層フィルムの位置ずれがなく、製品のガスバリヤ特性が良好で、品質が安定したプルリング付ガスバリヤ性スパウトの製造方法を提供するものである。【解決手段】製造方法が、前もって金型20a 内の所定の位置に、所定寸法より大きく打ち抜いたガスバリヤ性積層フィルム200aを装填し、このガスバリヤ性積層フィルムを、スパウトを成形すると同時に、スパウトのフランジの下面に熱融着して、フランジが所定寸法より大きいプルリング付ガスバリヤ性スパウトを製造する第1工程と、このプルリング付ガスバリヤ性スパウト100bのガスバリヤ性積層フィルムを下面に熱融着するフランジ110bを、所定の寸法に打抜き加工する第2工程とからなる。
請求項(抜粋):
液体用紙容器の頂部に突設するプルリング付ガスバリヤ性スパウトの製造方法において、前もって金型内の所定の位置に、所定寸法より大きく打ち抜いたガスバリヤ性積層フィルムを装填し、このガスバリヤ性積層フィルムを、スパウトを成形すると同時に、スパウトのフランジの下面に熱融着して、フランジが所定寸法より大きいプルリング付ガスバリヤ性スパウトを製造する第1工程と、このプルリング付ガスバリヤ性スパウトの前記ガスバリヤ性積層フィルムを下面に熱融着する前記フランジを、所定の寸法に打抜き加工する第2工程とからなることを特徴とするプルリング付ガスバリヤ性スパウトの製造方法。
IPC (4件):
B29D 31/00 ,  B29C 69/00 ,  B32B 27/10 ,  B65D 5/74
FI (4件):
B29D 31/00 ,  B29C 69/00 ,  B32B 27/10 ,  B65D 5/74 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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