特許
J-GLOBAL ID:200903054033709135

適応干渉キャンセル受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138102
公開番号(公開出願番号):特開平8-331025
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 等レベル干渉信号、未知干渉信号を除去する。【構成】 アンテナ1-1〜1-NB の受信信号をトランスバーサルフィルタFFF1 〜FFFNBでそれぞれ重み付けした後合成手段3で合成し、その合成信号から、推定希望信号、推定干渉信号を誤差推定手段4で差し引き、その推定誤差から尤度を求め、状態推定手段6で状態遷移を考慮して希望信号系列、干渉信号系列を推定し、更に希望信号推定手段8、干渉信号推定手段7-1〜7-Nで推定希望信号、推定干渉信号を作り、パラメータ制御手段9で前記推定誤差と、推定信号系列とから推定手段8、7-1〜7-N、フィルタFFF1 〜FFFNBの各タップ係数を更新する。
請求項(抜粋):
希望信号推定手段と1つ以上の干渉信号推定手段を有し、これら希望信号および干渉信号推定手段で生成された希望信号および1つ以上の干渉信号の受信推定信号(レプリカ)を、誤差推定手段において受信信号から減算して誤差信号を算出し、前記誤差信号より計算される尤度信号により希望信号および1つ以上の干渉信号の状態遷移を考慮した状態推定手段により受信された希望信号および干渉信号の信号系列を推定し、推定された信号系列に基づいて送信された信号を復号して出力する適応干渉キャンセル受信機において、複数の受信アンテナと、これら受信アンテナと対応してそれぞれ設けられ、その受信信号に対して重み付けを行う受信信号重み付け手段と、前記各受信信号重み付け手段の各出力を合成して前記誤差推定手段へ受信信号として供給する合成手段とを具備することを特徴とする適応干渉キャンセル受信機。
IPC (7件):
H04B 7/005 ,  H03H 21/00 ,  H03M 13/12 ,  H04B 3/14 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/06 ,  H04L 27/22
FI (7件):
H04B 7/005 ,  H03H 21/00 ,  H03M 13/12 ,  H04B 3/14 ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/06 ,  H04L 27/22 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 適応等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248789   出願人:日本電気株式会社

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