特許
J-GLOBAL ID:200903054036559533
転動体連結体用連結ベルトの成形方法およびその方法に使用する成形用金型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
乾 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286288
公開番号(公開出願番号):特開2001-105461
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 射出成形後の連結ベルトを金型から迅速容易に離型させることができ、後処理工程も不要であって、生産性が高い転動体連結体用連結ベルトの成形方法および成形用金型を提供する。【解決手段】 可動側型板25と固定側型板14に設けた凹部26,16に、突出板30に基部を取付けた突出ピン33の先端部に固着した成形用転動体34を、中子として嵌装した状態で射出成形し、型開時に各成形用転動体34と共に可動側型板25から突出した成形品の長手方向端部3aを把持して連結部5が湾曲する方向に引張り、突出ピン33を側方へ弾性変形させつつ隣合う成形用転動体34間から介装部4を順次引出して連結ベルト3を得る。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて一列に配列される多数個の転動体間に介装される介装部を、可撓性を有する連結部で連結してなる転動体連結体用連結ベルトを射出成形により成形する成形方法において、可動側型板と固定側型板に設けた凹部に、突出板に基部を取付けた突出ピンの先端部に固着した成形用転動体を、中子として嵌装した状態で射出成形し、型開時に前記各成形用転動体と共に可動側型板から突出した成形品の長手方向端部を把持して前記連結部が湾曲する方向に引張り、前記突出ピンを側方へ弾性変形させつつ隣合う前記成形用転動体間から前記介装部を順次引出して前記連結ベルトを得ることを特徴とする転動体連結体用連結ベルトの成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/44
, B29C 33/44
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29L 29:00
FI (5件):
B29C 45/44
, B29C 33/44
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29L 29:00
Fターム (21件):
4F202AG16
, 4F202AG28
, 4F202AH12
, 4F202AJ11
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK32
, 4F202CK81
, 4F202CM02
, 4F202CM13
, 4F202CM30
, 4F202CM31
, 4F206AG16
, 4F206AG28
, 4F206AH12
, 4F206AJ11
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JM06
, 4F206JN41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ボ-ルチェイン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-026003
出願人:テイエチケー株式会社
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特公平6-056181
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