特許
J-GLOBAL ID:200903054052025638
赤外線吸収膜と赤外線検知センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244299
公開番号(公開出願番号):特開2007-057427
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 吸収能力の高い赤外線吸収膜を提供すること。【解決手段】 本発明の赤外線吸収膜20は、赤外線の入射側に配置されるNSG膜24と、NSG膜24の裏面24bに積層されているTiN膜28を備える。NSG膜24は、赤外線に対する吸収係数が5.78×103(cm-1)である。TiN膜28は、赤外線に対する吸収係数が8×104(cm-1)である。吸収係数が3.5×102〜2.2×105(cm-1)の範囲に含まれる上膜(NSG膜24)と、吸収係数が1.0×103〜2.2×105(cm-1)の範囲に含まれる下膜(TiN膜28)を組合せて赤外線吸収膜20を構成すると、吸収能力が非常に高い膜が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
赤外線を吸収する膜であり、
赤外線の入射側に配置されている第1膜と、第1膜の射出側に積層されている第2膜を備えており、
赤外線の吸収係数が、第1膜では3.5×102〜2.2×105cm-1であり、第2膜では1.0×103〜2.2×105cm-1であり、第1膜のそれが第2膜のそれよりも小さいことを特徴とする赤外線吸収膜。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2G065AB02
, 2G065BA02
, 2G065BA14
, 2G065DA20
, 2G066AC13
, 2G066CA08
, 2H048CA05
, 2H048CA12
, 2H048CA17
, 2H048CA24
引用特許:
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