特許
J-GLOBAL ID:200903054054630962

回転体駆動装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316321
公開番号(公開出願番号):特開2001-193755
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】駆動軸に沿って駆動伝達部材を移動させ、被駆動体たる回転体の被駆動側ジョイント部と駆動伝達部材の駆動側ジョイント部とを離脱状態から接合状態に切り換え、駆動伝達部材に設けた長穴と駆動軸に設けた軸との嵌合により駆動伝達部材の移動量を規制し、長穴の一端部にピンが位置するときに接合状態を得、長穴の他端部にピンが位置するときに離脱状態を得る回転体駆動装置において、長穴の一端側でピンが長穴に挟まれて上記離脱状態から上記接合状態への切り換えが阻止されるのを防止すること。【解決手段】ピン8と長穴160との嵌合の度合を、長穴160の一端部よりも他端部で緩くなるように長穴160の形状をたまご形にした。
請求項(抜粋):
駆動軸に沿って駆動伝達部材を移動することにより被駆動体としての回転体に形成した被駆動側ジョイント部と前記駆動伝達部材に形成した駆動側ジョイント部とを離脱状態から接合状態に切り換え、前記駆動伝達部材と前記駆動軸の何れか一方に設けた長穴と他方に設けた軸との嵌合により前記駆動伝達部材の前記移動量を規制し、前記長穴の一端部に前記軸が位置するときに前記接合状態を得、前記長穴の他端部又は該他端部近傍に前記軸が位置するときに前記離脱状態を得る回転体駆動装置において、前記一端部における前記軸と前記長穴との嵌合度合を、前記軸が前記長穴中で摺動可能な範囲で可及的にきつくしているのに対して前記他端部における前記軸と前記長穴との嵌合度合を前記一端部よりも緩くしたことを特徴とする回転体駆動装置。
IPC (4件):
F16D 11/10 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/16
FI (4件):
F16D 11/10 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 354
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248239   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る