特許
J-GLOBAL ID:200903054060829576
柱状体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056781
公開番号(公開出願番号):特開2001-248153
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 柱状体に引き抜き力が強く作用したとしても、筒部端部及び軸部端部が変形するのを防止して、内向き溝部と外向き溝部とに跨って嵌め込んであるキー部材の係合が外れるのを防止し、筒部と軸部との接続が解除される虞のない柱状体を提供する。【解決手段】 柱状体に筒部1と軸部2とを設けて、柱状体軸芯X方向で隣り合う柱状体A1,A2の筒部1と軸部2とを嵌合自在に構成し、筒部1の筒部内周面部に、周方向に沿う内向き溝部6を形成すると共に、軸部2の軸部外周面部に、周方向に沿う外向き溝部12を形成し、内向き溝部6と外向き溝部12とに跨ってキー部材Kを嵌め込んで、互いに嵌合した隣り合う柱状体A1,A2の筒部1と軸部2とを抜け止め状態で接続自在に構成してあるキー連結部Rを備えた柱状体であって、互いに嵌合した隣り合う柱状体A1,A2に対して縦断面上で作用する軸方向力の作用線S上に、キー連結部Rを配置形成する。
請求項(抜粋):
一方の柱状体に筒部を設けると共に、他方の柱状体端部に軸部を設けて、柱状体軸芯方向で隣り合う柱状体の前記筒部と前記軸部とを嵌合自在に構成し、前記筒部の筒部内周面部に、周方向に沿う内向き溝部を形成すると共に、前記軸部の軸部外周面部に、周方向に沿う外向き溝部を、その軸部外周面部に嵌合した前記筒部内周面部の前記内向き溝部に対向するように形成し、前記内向き溝部と前記外向き溝部とに跨ってキー部材を嵌め込んで、互いに嵌合した隣り合う柱状体の前記筒部と前記軸部とを抜け止め状態で接続自在に構成してあるキー連結部を備えた柱状体であって、互いに嵌合した隣り合う柱状体に対して縦断面上で柱状体壁部に作用する軸方向力の作用線上に、前記キー連結部を配置形成してある柱状体。
IPC (3件):
E02D 5/24 103
, E02D 5/28
, F16B 3/00
FI (3件):
E02D 5/24 103
, E02D 5/28
, F16B 3/00 H
Fターム (6件):
2D041AA02
, 2D041DB02
, 2D041DB12
, 2D041DB13
, 2D041EA03
, 2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
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鋼管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016014
出願人:下飯坂俊彦
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管状体の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211667
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
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鋼管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016014
出願人:下飯坂俊彦
-
管状体の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211667
出願人:株式会社クボタ
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