特許
J-GLOBAL ID:200903054072743707
エンジンの吸気制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074669
公開番号(公開出願番号):特開2008-232056
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】エンジンの諸元が変更された場合には,スロットルボディ側装置及び駆動ケース側装置の何れか一方のみの新規設計製作で対応し得るようにする。【解決手段】スロットルボディ1と,その一側に連設され,スロットル弁3の開度を検出するスロットルセンサ16,電動モータ8,及び減速ギヤ機構9を収容する駆動ケース25とを備える,エンジンの吸気制御装置において,スロットルボディ1及び駆動ケース25間を,弁軸3aの軸線Aと直交する第1平面P1で接合可能に分割し,また駆動ケース25を,弁軸3aの軸線Aと平行する第2平面P2でケース本体26及びケースカバー27に接合可能に二分割し,電動モータ8をケース本体26に取り付け,また減速ギヤ機構9のうちの最終ギヤ14を弁軸3aに取り付け,減速ギヤ機構9の残余のギヤ11〜13をケース本体26に取り付けた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
吸気道(2)を有すると共に,この吸気道(2)を開閉するスロットル弁(3)の弁軸(3a)を支承するスロットルボディ(1)と,このスロットルボディ(1)の一側に連設され,前記弁軸(3a)に連結されてスロットル弁(3)の開度を検出するスロットルセンサ(16),電動モータ(8),並びにこの電動モータ(8)の回転を減速して前記弁軸(3a)に伝達する減速ギヤ機構(9)を収容する駆動ケース(25)とを備える,エンジンの吸気制御装置において,
スロットルボディ(1)及び駆動ケース(25)間を,前記弁軸(3a)の軸線(A)と直交する第1平面(P1)で接合可能に分割し,また駆動ケース(25)を,前記弁軸(3a)の軸線(A)と平行する第2平面(P2)でケース本体(26)及びケースカバー(27)に接合可能に二分割し,前記電動モータ(8)をケース本体(26)に取り付け,また前記減速ギヤ機構(9)のうちの最終ギヤ(14)を前記弁軸(3a)に取り付け,前記減速ギヤ機構(9)の残余のギヤ(11〜13)を前記ケース本体(26)に取り付けたことを特徴とする,エンジンの吸気制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/10
, F02D 11/10
, F02D 9/00
, F02D 9/02
FI (5件):
F02D9/10 H
, F02D11/10 B
, F02D9/00 A
, F02D11/10 A
, F02D9/02 351M
Fターム (6件):
3G065CA00
, 3G065DA05
, 3G065DA06
, 3G065HA21
, 3G065HA22
, 3G065KA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットル弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-331720
出願人:株式会社ケーヒン
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