特許
J-GLOBAL ID:200903054075109073

画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273971
公開番号(公開出願番号):特開2006-093880
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 原稿中の文字、手書き画像にかかわらず、そのエッジを明瞭に維持しつつ、且つ、自然画がある場合には自然画の階調性も維持し、圧縮率の高いデータファイルを生成する。【解決手段】 領域識別部104は、入力した画像データ中の活字で構成される文字領域と、非文字領域とを識別し、それぞれの座標データを生成する。また、手書き領域判定部は、文字線画属性情報を出力する画素判定部109からの情報と非文字領域座標データに基づいて手書き領域を判定する。塗り潰し部106は、文字領域座標データ及び手書き領域座標データで示される領域に内にある文字部分を背景の色で塗り潰し、画像全体に自然画を含む高周波成分のない状態の画像データを生成する。そして、その結果をJPEG符号化部108で符号化する。また、文字領域、手書き領域については、文字のエッジを維持するMMR符号化部112、115で符号化する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
入力画像中の文字領域を判定し、文字領域座標情報並びに非文字領域座標情報を生成する文字領域判定手段と、 注目画素が文字・線画にあるか否かを示す属性情報を入力し、当該属性情報と、前記非文字領域座標情報に基づいて手書き領域を判定し、手書き領域座標情報を生成する手書き領域判定手段と、 前記文字領域座標情報及び前記手書き領域座標情報に基づき、前記入力画像中の文字及び手書きされた部位を、周辺の色で塗りつぶす塗り潰し手段と、 該塗り潰し手段で塗り潰して得られた画像全体を階調画像用の符号化手段で符号化する第1の符号化手段と、 前記文字及び手書きされた部位を、文字線画用の符号化手段で符号化する第2の符号化手段と、 前記第1、第2の符号化手段で得られたそれぞれの符号化データを1つのデータファイルに含めて出力する出力手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/413 ,  G06T 9/00 ,  H04N 7/26 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (5件):
H04N1/413 D ,  G06T9/00 ,  H04N7/13 Z ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (38件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057CD05 ,  5B057CE08 ,  5B057CE17 ,  5B057CG05 ,  5B057CG07 ,  5C059MA00 ,  5C059PP15 ,  5C059PP20 ,  5C059SS28 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP20 ,  5C077PP23 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP37 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR02 ,  5C077RR21 ,  5C078AA09 ,  5C078BA27 ,  5C078BA32 ,  5C078BA57 ,  5C078CA03 ,  5C078DA01 ,  5C078DB04 ,  5C079HB01 ,  5C079LA06 ,  5C079LA27 ,  5C079LA37 ,  5C079LB02 ,  5C079LB12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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