特許
J-GLOBAL ID:200903054084541883
車両の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378909
公開番号(公開出願番号):特開2005-138762
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】先行車の意思を正確に把握し、たとえ、交差点や分岐路において先行車と自車両とが異なる方向に進む場合であっても、また、先行車にふらつき等が生じても、自然で安定した走行を行う。【解決手段】ナビゲーション装置により目標進行路が設定され、自動走行制御における追従制御が作動され、ナビゲーション装置により前方に分岐部が検出されている場合、先行車の分岐意思を判定するため、分岐部の近傍に第1の判定領域とこの第1の判定領域の手前に第2の判定領域を設定する。そして、これら第1,第2の判定領域における先行車の基準白線からの横変位状態で先行車の分岐方向を判定し、先行車と自車両の進行方向が一致する場合は追従制御を継続し、一致しない場合は追従制御をキャンセルする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先行車を認識して先行車情報を検出する先行車情報検出手段と、
少なくとも予め取得した地図情報と現在の自車両の位置とに基づき目標進行路を設定する目標進行路設定手段と、
前方の道路形状を認識し前方に分岐部が存在するか否かを判定する分岐部判定手段と、
上記先行車情報と上記目標進行路と上記分岐部情報に応じて走行制御する走行制御手段とを備えた車両の走行制御装置において、
上記走行制御手段は、前方に分岐部が存在する場合には、この分岐部近傍に第1の判定領域を設定すると共に、該第1の判定領域の手前に第2の判定領域を設定し、これら第1の判定領域と第2の判定領域内における先行車の走行状態から先行車の分岐を判定して走行制御することを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (5件):
B60K31/00
, B60R21/00
, B60T7/12
, F02D29/02
, G08G1/16
FI (5件):
B60K31/00 Z
, B60R21/00 624G
, B60T7/12 F
, F02D29/02 301D
, G08G1/16 E
Fターム (55件):
3D044AA01
, 3D044AA25
, 3D044AA35
, 3D044AA45
, 3D044AB01
, 3D044AC00
, 3D044AC26
, 3D044AC31
, 3D044AC56
, 3D044AC59
, 3D044AD00
, 3D044AD04
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE21
, 3D046BB19
, 3D046GG10
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH22
, 3D046HH36
, 3D046JJ01
, 3D046MM09
, 3D046MM10
, 3G093AA01
, 3G093BA14
, 3G093BA23
, 3G093BA24
, 3G093CB09
, 3G093CB10
, 3G093CB12
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093EA09
, 3G093EB00
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093FA02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180FF06
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL09
引用特許: