特許
J-GLOBAL ID:200903054086268505
遠隔見守りシステムのコンテンツ保護装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148582
公開番号(公開出願番号):特開2005-333295
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】遠隔見守りシステムのコンテンツ保護装置において、ウェブページ上で公開するストリーミングタイプのウェブコンテンツの流用を防止し、ウェブコンテンツの保護を図る。【解決手段】サーバ装置は、各種実行命令を記述したスクリプトを含むHTMLから成るストリーミングタイプのウェブコンテンツ51と、このウェブコンテンツとは別に所定のキー情報52を含む外部テキストファイル53とを備え、ウェブコンテンツ51は、外部端末のパソコンからインターネット経由でアクセスしてプラウザ機能を用いて閲覧可能とされ、このウェブコンテンツ51を外部端末にて再生するとき、スクリプトに従って外部テキストファイル53を読み込み、キー情報52をチェックし、キー情報が正しければ再生可能とされ、キー情報が正しくなければ再生不能とされ、ウェブコンテンツを再生不能とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
宅内に配置されて宅内の所定エリアをカメラにて撮影し、その撮影画像を送信する機能を有する宅内装置と、インターネットに接続されて前記宅内装置から撮影画像を電話回線及びインターネットを介して受信すると共に、その画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する機能を有するサーバ装置とを備え、このサーバ装置はウェブページ上に公開されたコンテンツを有する遠隔見守りシステムのコンテンツ保護装置であって、
前記宅内装置は、ネットワーク接続機器及びインターネット・サービス・プロバイダ(以下、ISPという)を介してインターネットに接続され、
前記サーバ装置は、
各種実行命令を記述したスクリプト(script)を含むHTML(Hyper Text Markup Language)から成るストリーミングタイプのウェブコンテンツと、このウェブコンテンツとは別に所定のキー情報を含む外部テキストファイルとを備え、
前記ウェブコンテンツは、携帯端末を含む外部端末からインターネット経由でアクセスしてプラウザ機能を用いて閲覧可能とされ、このウェブコンテンツを外部端末にて再生するとき、前記スクリプトに従って前記外部テキストファイルを読み込み、キー情報をチェックし、キー情報が正しければ再生可能とされ、キー情報が正しくなければ再生不能とされ、ウェブコンテンツを再生しようとするスクリプトにおいてプラウザのツールバー、メニューバー及びアドレスバーを非表示に設定され、該ウェブコンテンツが外部端末にローカルに取得されないようにしており、
前記ウェブコンテンツが外部端末にローカルに取得されたとしても、ローカル環境には前記外部テキストファイルが存在しないことにより該ウェブコンテンツを再生不能としたことを特徴とする遠隔見守りシステムのコンテンツ保護装置。
IPC (4件):
H04N7/18
, G06F12/14
, G06F15/00
, H04N7/16
FI (5件):
H04N7/18 D
, G06F12/14 530D
, G06F12/14 560A
, G06F15/00 330Z
, H04N7/16 Z
Fターム (17件):
5B017AA07
, 5B017BA05
, 5B017CA16
, 5B085AA08
, 5B085AE00
, 5C054DA07
, 5C054DA08
, 5C054GB02
, 5C054HA18
, 5C064BA01
, 5C064BB05
, 5C064BC06
, 5C064BC16
, 5C064BC23
, 5C064BD02
, 5C064BD08
, 5C064BD09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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遠隔監視カメラ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-263672
出願人:株式会社回線媒体研究所
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