特許
J-GLOBAL ID:200903054086839170

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143002
公開番号(公開出願番号):特開2001-327093
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【目的】電池が備えた保護回路の遮断動作を回避して蓄電素子を充電することができる電源回路を提供すること。【構成】保護回路210を備えた電池200、電池200に並列接続可能な蓄電素子C1、この蓄電素子C1に並列接続可能な蓄電素子C2及びC3、蓄電素子C1〜C3の充電を制御するマイコン30を備えた電源回路100であって、マイコン30は、電池200と蓄電素子C1〜C3を規定時間以上接続すると保護回路210が遮断動作しうる場合には、蓄電素子C1と蓄電素子C2、C3との接続を遮断した状態で蓄電素子C1を電池200の出力で間欠充電する主充電処理と、電池200と蓄電素子C1との接続を遮断した状態で蓄電素子C1と蓄電素子C2、C3とを接続し、蓄電素子C1の出力で蓄電素子C2、C3を充電するリレー充電処理とを交互に繰返す。
請求項(抜粋):
所定の過電流検出値以上の電流が規定時間以上出力されたことを検知すると該出力を遮断する保護回路を備えた電池が接続される電源回路であって、前記電池の補助電源となる蓄電素子群と、該蓄電素子群の充電を制御する制御手段とを備え、前記蓄電素子群は、前記電池に並列接続可能な第1蓄電素子と、該第1蓄電素子に並列接続可能な第2蓄電素子を有し、前記制御手段は、前記第1蓄電素子と前記第2蓄電素子との接続を遮断した状態で前記第1蓄電素子を前記電池と接続して前記第1蓄電素子を充電する主充電処理と、前記電池と前記第1蓄電素子との接続を遮断した状態で前記第1蓄電素子と前記第2蓄電素子とを接続して前記第1蓄電素子の出力で前記第2蓄電素子を充電するリレー充電処理とを、交互に繰返すことを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H02J 1/00 309
FI (2件):
H02J 7/10 A ,  H02J 1/00 309 Q
Fターム (12件):
5G003AA04 ,  5G003BA04 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5G065BA04 ,  5G065DA04 ,  5G065EA02 ,  5G065HA16 ,  5G065NA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-165922
  • 突入電流防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176613   出願人:松下電器産業株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052486   出願人:ソニー株式会社

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