特許
J-GLOBAL ID:200903054089405520

折版屋根の採光部支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099198
公開番号(公開出願番号):特開平8-296307
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 足場を必要とせずに採光部の施工がすべて屋根の上方から行えるようにすると共に、結露受板の取り付け作業をビスの締結作業を必要としない折版屋根の採光部支持装置を提供する。【構成】 折版屋根の採光部1を覆う採光板2の両縁を固定支持するための支持枠3がコ字型座金4でボルト固定された折版屋根の採光部支持装置において、採光部1の両端にて横材5の上面に固定されたアングル材6、6に対して溝鋼から成る溝型材7の両側フランジ7a,7bが採光部1側に向けて固定され、この溝型材7の上側フランジ7aの上面に対して支持枠3と折版8と結露受材9とがコ字型座金4のボルト11に対するナット13の締結により固定された。
請求項(抜粋):
折版屋根の採光部(1)を覆う採光板(2)の縁部を固定支持するための支持枠(3)がコ字型座金(4)でボルト固定された折版屋根の採光部支持装置において、採光部1の両端にて横材(5)の上面にアングル材(6、6)が左右対称に固定され、各アングル材(6)の立上げ側フランジ(6a)に対して溝鋼から成る溝型材(7)の両側フランジ(7a、7b)が採光部(1)側に向けて固定され、前記コ字型座金(4)の両脚(4a、4a)が前記支持枠(3)の両脚(3a、3a)の折曲部(3b、3b)を係止すると共に前記溝型材(7)の上側フランジ(7a)の上面に対して折版(8)の端部と結露溝型材(9)の端部を係止した状態で、前記コ字型座金(4)に固着されたボルト(11)が前記溝型材(7)の上側フランジ(7a)のボルト孔(12)に挿通されて前記溝型材(7)の上側フランジ(7a)の下方からナット(13)で固定されたことを特徴とする折版屋根の採光部支持装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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