特許
J-GLOBAL ID:200903054094695439
ブリーザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322460
公開番号(公開出願番号):特開2003-120250
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ブローバイガスからのオイルの回収量を多くすると共にエンジン設計上の制約を増大させないようにしてレイアウト性を向上する【解決手段】 ヘッドカバー3によりブリーザチャンバ6を形成し、ブリーザチャンバに連通するサイクロン7を設け、ブリーザチャンバに連通する第1オイル排出路13と、サイクロンに連通する第2オイル排出路14とを設け、両オイル排出路13・14を連通路15で集合する。連通路にオイル溜部15aを設け、あふれ出たオイルをオイル戻し通路16を介してオイルパン4に戻す。第2オイル排出路をオイル溜部の油中に開口させる。オイルパンへのオイル戻し通路を1本にすることができるため、ブリーザ装置を設けることによるエンジン設計上の制約に影響を及ぼさないようにして、エンジン各部位のレイアウトの自由度を向上することができる。
請求項(抜粋):
ブリーザチャンバと、前記ブリーザチャンバに連設された遠心力分離装置を備えたブリーザ装置において、前記ブリーザチャンバ内のオイルをオイルパン油中に排出するための第1オイル排出路と、前記遠心力分離装置内のオイルを排出するための第2オイル排出路と、前記第1オイル排出路に前記第2オイル排出路を連通させる連通路とを有し、前記ブリーザチャンバ内のブローバイガスが前記連通路と前記第2オイル排出路とを介して前記遠心力分離装置内に入ることを防止するべく、前記連通路にブローバイガス逆流防止手段を設けたことを特徴とするブリーザ装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F01M 13/04 E
, F01M 13/04 C
, F01M 13/00 F
, F01M 13/00 H
Fターム (9件):
3G015BD25
, 3G015BE11
, 3G015BE13
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA05
, 3G015DA04
, 3G015DA10
, 3G015EA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211819
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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