特許
J-GLOBAL ID:200903054100188617

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082128
公開番号(公開出願番号):特開平9-244451
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 表面発熱体型加熱ローラを用いた定着装置に於て、表面発熱体型加熱ローラの軸方向端部と中央部との温度差に起因して定着性や熱効率が低下したり、立上りに要する時間が長期化したり、或は給電部がローラから離脱することによる故障、発火の問題を解決することができる定着装置を提供する。【解決手段】 表面発熱体型加熱ロ-ラ素管3と、該素管の軸方向両端部に固定され且つ熱電導率の低い材料により構成されたボス部2と、ボス部外周に固定された給電部とを備えた表面発熱体型加熱ローラ1を備えた定着装置であって、上記素管外周面からボス部外周面にかけて積層構造体を形成し、該積層構造体は、内側から絶縁層10、発熱層11、絶縁層12、離型層13とから成る。
請求項(抜粋):
表面発熱体型加熱ロ-ラ素管と、該素管の軸方向両端部に固定され且つ熱電導率の低い材料により構成されたボス部と、ボス部外周に固定された給電部とを備えた表面発熱体型加熱ローラを備えた定着装置であって、上記素管外周面からボス部外周面にかけて積層構造体を形成し、該積層構造体は、内側から絶縁層、発熱層、絶縁層、離形層を順次積層した構成を有していることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 330 Z ,  H05B 3/00 335
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-251780
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-043593   出願人:東京電気株式会社
  • 特開平2-226285
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