特許
J-GLOBAL ID:200903054100456360

遊技場用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233273
公開番号(公開出願番号):特開2006-051077
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 2台の遊技機につき1台の遊技媒体貸出機が設置された遊技場であっても、遊技機を通じて遊技媒体を不正に放出させるという行為などを早期に発見可能にすること。【解決手段】 遊技場内には、2台ずつの遊技機(2台ずつのパチンコ台1、または2台ずつのスロットマシン2)につき1台の遊技媒体貸出機(玉貸機3またはメダル貸機4)が設置されている。遊技媒体貸出機に対応して設置されたデータ収集端末5は、その貸出遊技媒体数である貸出数と、遊技機で消費された遊技媒体数である打込数と、遊技機から払い出された遊技媒体数である払出数を、各遊技媒体貸出機及び各遊技機別に区分して集計すると共に、各遊技機における払出数と打込数との差を持ち玉数として集計し、その集計データのうち、遊技媒体貸出機による貸出数と、当該遊技媒体貸出機と対応した2台の遊技機の各持ち玉数との和が、予め設定されたマイナス値の規定値以下となった場合に警告信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技媒体を使用して遊技を行う遊技機が複数台設置されると共に、2台の遊技機につき1台の遊技媒体貸出機が設置された遊技場のための管理システムにおいて、 前記遊技媒体貸出機から貸し出された遊技媒体数である貸出数と、前記遊技機で消費された遊技媒体数である打込数と、前記遊技機から払い出された遊技媒体数である払出数を、各遊技媒体貸出機及び各遊技機別に区分して集計するデータ管理手段と、 このデータ管理手段による集計データのうち、各遊技機における前記払出数と前記打込数との差を差遊技媒体数とし、前記遊技媒体貸出機による貸出数と、当該遊技媒体貸出機と対応した2台の遊技機の各差遊技媒体数との和が、予め設定されたマイナス値の規定値以下となった場合に警告信号を出力する異常検知手段と、 を備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (3件):
A63F7/02 332A ,  A63F7/02 334 ,  A63F5/04 512Z
Fターム (15件):
2C088BA07 ,  2C088BA10 ,  2C088BA13 ,  2C088BA15 ,  2C088BA17 ,  2C088BC23 ,  2C088BC32 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088CA05 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  2C088CA17 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る