特許
J-GLOBAL ID:200903099628811093

不正貸出判定方法及び不正貸出判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127412
公開番号(公開出願番号):特開平11-319296
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が所持しているパチンコ球の数を正確に把握することによって、不正なパチンコ球の貸し出しを防止する不正貸出判定方法と、それを実現するための不正貸出判定装置を提供する。【解決手段】 まず、貸出球数及び賞品球数の和である供給球和から、アウト球数の差を計数して、遊技者の持球の数を正確に把握する。そして、持球数が貸出上限値xよりも多いか否かを判定し(S30)、貸出要求の有無を判定する(S31)。そして、何れも肯定判定された場合は、直ちに発射装置(S32)、及び貸出装置(S33)の作動を禁止している。従って、遊技者が貸出上限値x以上の持球を所有しているとき貸出要求を行うと、パチンコ球の貸し出しが禁止されるので、不正にパチンコ球が貸し出されてたとしても、損害を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
各パチンコ台毎に備えられ、遊技者の貸出要求に応じてパチンコ球を貸し出す貸出装置に対し、不正な前記貸出要求が行われたか否かを判定する不正貸出判定方法であって、遊技者が所持しているパチンコ球である持球の数を表す持球数を算出し、該持球数が予め定められた貸出上限値以上であるとき、予め定められた回数の前記貸出要求があると、該貸出要求は不正であると判定することを特徴とする不正貸出判定方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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