特許
J-GLOBAL ID:200903054105053000
炭化汚泥製造装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210030
公開番号(公開出願番号):特開平11-033599
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化を図ると共に設備コストおよびランニングコストを低減する。【解決手段】 乾燥炉12の吸気口12aに、熱風発生炉17の出口17aに一端が接続する供給管21の他端が接続され、熱風発生炉17で発生した乾燥用気体は乾燥炉12に供給される。炭化炉26の排気口33aに一端が接続された排ガス管27の他端は、熱風発生炉17の入口17bに接続され、炭化炉26で生じた高温の排気ガスは熱風発生炉17に供給される。すなわち、炭化炉26で燃焼しきれなかった未燃ガスを含む排気ガスを熱風発生炉17に供給し、該未燃ガスを完全に燃焼させることで臭気を除去する。
請求項(抜粋):
汚泥が供給される乾燥炉(12)と、この乾燥炉(12)に高温の乾燥用気体を供給する熱風発生炉(17)と、前記乾燥炉(12)で乾燥された乾燥汚泥が供給され、この乾燥汚泥を炭化させる炭化炉(26)とから構成される炭化汚泥製造装置において、前記炭化炉(26)の内部に画成した燃焼室(34a)に、前記乾燥炉(12)で乾燥された乾燥汚泥が供給される筒体(37)を連通状態で配設し、該筒体(37)の内部で発生させた乾留ガスを燃焼室(34a)で燃焼させるようにし、前記炭化炉(26)の燃焼室(34a)と前記熱風発生炉(17)とを連通接続し、該燃焼室(34a)で燃焼しきれなかった未燃ガスを含む排気ガスを前記熱風発生炉(17)に供給して燃焼させるよう構成したことを特徴とする炭化汚泥製造装置。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB
, F26B 11/06
FI (2件):
C02F 11/12 ZAB B
, F26B 11/06
引用特許: