特許
J-GLOBAL ID:200903054119813393

走査光学系および走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310343
公開番号(公開出願番号):特開2002-116398
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 微小なビームスポットが得られ、かつ、大きなサイズの画像形成に対応することができる走査光学系および走査光学装置を提供する。【解決手段】 走査光学装置1は、ポリゴンミラー5により光束を偏向し、fθレンズ6、シリンドリカルレンズ7およびシリンドリカルミラー8を介して、光束を走査面9に収束させる。被走査面9における走査長は500mmより長く、シリンドリカルミラー8への入射光の副走査方向における入射角度は15度以下となっている。シリンドリカルミラー8への入射光の副走査方向における光束径DXと、シリンドリカルミラー8と被走査面9との距離DLとの比は、0.03<DX/DL<0.06を満足するようになっている。
請求項(抜粋):
所定の被走査面を第1の走査方向に走査するための走査光学系であって、光束を出射する光源と、前記光源から出射された光束を、前記第1の走査方向と対応する方向に直交する第2の走査方向に結像させる第1の結像光学系と、前記被走査面を前記第1の走査方向に所定の長さだけ走査するよう、前記光束を偏向させる偏向手段と、前記偏向手段により偏向された光束を、前記被走査面における走査速度が一定になるように、前記被走査面に結像させる第2の結像光学系と、前記第2の結像光学系と前記被走査面との間に設けられ、前記第2の走査方向にのみ負の屈折力を有するシリンドリカルレンズと、前記シリンドリカルレンズと前記被走査面との間に設けられ、前記第2の走査方向にのみ屈折力を有するシリンドリカルミラーとを備えると共に、前記被走査面における前記第1の走査方向の走査長さは500mmより長く、前記第2の走査方向において、前記第2の結像光学系の光軸の近傍を通過した光束が前記シリンドリカルミラーに入射する入射角度は、15度以下であり、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする走査光学系。0.03<DX/DL<0.06 ......(1)DX:シリンドリカルミラーに入射する光束の第2の走査方向における光束径DL:シリンドリカルミラーと被走査面との距離
IPC (6件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/24 ,  G02B 17/08 ,  H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/24 ,  G02B 17/08 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (32件):
2C362AA36 ,  2C362AA40 ,  2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BA87 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045CA02 ,  2H045CA04 ,  2H045CA34 ,  2H045CA55 ,  2H045CA68 ,  2H045CB24 ,  2H087KA19 ,  2H087LA22 ,  2H087RA07 ,  2H087RA08 ,  2H087RA32 ,  2H087RA45 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA06 ,  2H087TA08 ,  5C072AA03 ,  5C072BA16 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072RA12 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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