特許
J-GLOBAL ID:200903054119856882

材料情報提供方法および材料情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098888
公開番号(公開出願番号):特開2003-296472
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 材料や製品の分別、真偽判別、あるいは追跡調査などの処理操作を簡単かつ確実に行うことが可能な材料情報提供方法および材料情報提供システムの提供を目的とする。【解決手段】 情報提示物質が含有される材料を作製するに際して、該材料に含有される情報提示物質の情報と材料情報とを互いに関連付けてサーバ1の記憶部13にデータベースとして登録する。材料に含有される情報提示物質をユーザの端末4に設けたスキャナ5により検出し、その検出結果をユーザの端末2からネットワークを介して前記サーバ1に送信する。サーバ1において、その情報提示物質の検出結果を前記データベースと照合することにより材料に関する情報を特定し、その特定した材料に関する情報をネットワークを介してユーザの端末4に送信する。ユーザの端末4において、その材料に関する情報を出力する。
請求項(抜粋):
サーバとユーザの端末とがそれぞれネットワークに接続されたコンピュータシステムを利用して材料に関する情報をユーザに提供する材料情報提供方法であって、一種ないし二種以上の元素またはそれらの化合物からなり、かつ材料に関する情報が関連付けられた情報提示物質が含有される材料を作製するに際して、該材料に含有される情報提示物質に関する情報と材料に関する情報とを互いに関連付けてサーバ側の記憶手段にデータベースとして登録し、前記材料に含有される情報提示物質をユーザの端末側に設けた検出手段により検出し、前記検出手段による情報提示物質の検出結果をユーザの端末側からネットワークを介して前記サーバ側に送信し、前記サーバにおいて、ユーザの端末側からネットワークを介して送信されてきた前記情報提示物質の検出結果を前記データベースと照合することにより材料に関する情報を特定し、その特定した材料に関する情報を前記サーバ側からネットワークを介してユーザの端末側に送信し、ユーザの端末において、前記サーバ側からネットワークを介して送信されてきた材料に関する情報を出力する、ことを特徴とする材料情報提供方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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