特許
J-GLOBAL ID:200903054130500461

自動分析装置、自動分析装置の試薬在庫管理方法、および自動分析装置の試薬在庫管理用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142696
公開番号(公開出願番号):特開2007-315784
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】分析に使用する試薬の効率的かつ安定的な在庫管理を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の試薬在庫管理方法、および自動分析装置の試薬在庫管理用プログラムを提供する。【解決手段】分析に使用される試薬を収容した試薬容器の在庫情報を記憶する在庫情報記憶部と、分析に使用される試薬および該試薬を収容する試薬容器をそれぞれ識別する識別情報ならびに当該自動分析装置における前記試薬容器の設置位置に係る情報を含む設置情報を記憶する設置情報記憶部とを備えた自動分析装置が、前記設置情報記憶部で記憶する設置情報と前記在庫情報記憶部で記憶する在庫情報との照合を行い、この照合結果に応じて前記試薬容器の当該自動分析装置への設置が適正であるか否かの判定を行い、この判定の結果、当該自動分析装置への前記試薬容器の設置が適正である場合に前記試薬容器に収容された試薬と同種の試薬の使用予測を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料と試薬とを反応させることによって当該試料の分析を行う自動分析装置であって、 分析に使用される試薬の在庫情報を記憶する在庫情報記憶手段と、 分析に使用される試薬および該試薬を収容する試薬容器をそれぞれ識別する識別情報ならびに当該自動分析装置における前記試薬容器の設置位置に係る情報を含む設置情報を記憶する設置情報記憶手段と、 前記設置情報記憶手段で記憶する設置情報と前記在庫情報記憶手段で記憶する在庫情報との照合を行う照合手段と、 前記照合手段で照合した結果に応じて当該自動分析装置への前記試薬容器の設置が適正であるか否かの判定を行う判定手段と、 前記判定手段で判定した結果、当該自動分析装置への前記試薬容器の設置が適正である場合、前記試薬容器に収容された試薬と同種の試薬の使用予測を行う予測手段と、 を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N35/00 C ,  G01N35/02 C ,  G01N35/00 Z
Fターム (7件):
2G058BB07 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058GA03 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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