特許
J-GLOBAL ID:200903054133743934
ステントの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543027
公開番号(公開出願番号):特表2002-511779
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】本明細書には、平坦なパターンの縁部を結合する接続点を必要としないように管状部材を加工する、ステントの製造方法が開示される。この方法は、管状部材から汚染物質を除去する段階(20)と、管状部材の外面を感光性レジスト材料で被覆する段階(24)と、管状部材を回転させると同時に特別に構成した写真フレーム・ネガティブを紫外光源と管状部材の間を通過させる装置中に管状部材を入れる段階(26)と、管状部材の外面を感光性レジスト現像剤に指定された時間露出させる段階(28)と、過剰の現像剤および未硬化のレジストを管状部材の外面から洗い流す段階(30)と、管状部材を電気化学的工程で処理して被覆されない金属を除去する(32)段階を含む。
請求項(抜粋):
(a)金属製管状部材の外面に感光性レジストを被覆して、被覆された管状部材を形成する段階と、 (b)前記被覆された管状部材の前記外面の、選択された部分を光源に露出すると同時に、他の選択された部分を遮蔽する装置に前記被覆された管状部材を入れて、一部露出された管状部材を形成する段階と、 (c)前記一部露出された管状部材をネガティブ・レジスト現像剤に浸漬して、処理された管状部材を形成する段階と、 (d)前記処理された管状部材を電気化学的エッチング工程により処理し、前記光源から遮蔽された前記管状部材の選択された部分にある金属を除去する段階とを含むステントの製造方法。
IPC (4件):
A61M 29/02
, C25F 3/02
, B23H 3/08
, C23F 1/00
FI (4件):
A61M 29/02
, C25F 3/02 Z
, B23H 3/08
, C23F 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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生体内留置用ステント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-031761
出願人:テルモ株式会社
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特開昭56-066848
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特開平2-058062
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