特許
J-GLOBAL ID:200903054152596462

用紙ミスフィード検出方法およびそれを用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365873
公開番号(公開出願番号):特開2000-196803
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術では、用紙のミスフィードに対する制御として、搬送動作異常や排出動作異常の発生時とは異なる制御が考慮されていない。【解決手段】 例えばファクシミリ装置において、原稿1のミスフィードを検出した場合、予め定められた回数(3回)を上限に、この原稿1が正常に給紙されるまで、給紙動作を繰り返し、また、記録用紙10のミスフィードを検出した場合、この記録用紙10のカセットに対応して予め定められた回数(2,3回)、あるいは、この記録用紙のサイズや材質等の種別に応じて予め定められた回数(2〜4回)を上限に、この記録用紙10が正常に給紙されるまで、給紙動作を繰り返す。そして、予め定められた回数の最後の給紙動作でも、ミスフィードを検出した場合に、ミスフィードの発生として決定し、装置動作の停止と、ミスフィードエラーの通知表示を行なう。
請求項(抜粋):
用紙を給紙する装置における用紙のミスフィードを検出する用紙ミスフィード検出方法であって、予め定められた検出位置で上記用紙のミスフィードを検出するステップと、該ステップで上記用紙のミスフィードを検出した場合、該用紙に対する給紙動作を、上記用紙が上記予め定められた検出位置を正常に通過するまで、予め定められた回数を上限として繰り返すステップとを有し、上記回数を繰り返した後、上記用紙のミスフィードを検出した場合、ミスフィードの発生として決定することを特徴とする用紙ミスフィード検出方法。
Fターム (11件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB08 ,  5C062AB30 ,  5C062AB31 ,  5C062AB32 ,  5C062AC10 ,  5C062AC66 ,  5C062AC69 ,  5C062AF15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 印刷装置における給紙制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239576   出願人:株式会社リコー
  • 原稿送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187964   出願人:株式会社リコー
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237355   出願人:株式会社リコー
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