特許
J-GLOBAL ID:200903054155383583

静電塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065150
公開番号(公開出願番号):特開2001-252596
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 塗料のミストによる汚れを低減して連続使用時間を長くし得る静電塗装装置を提供する。【解決手段】 静電塗装装置10Aにおける回転霧化頭14の後側に当該回転霧化頭の周囲を囲むように第1エアーリング30を配置し、第1エアーリングの周囲を囲むように第2エアーリング40を配置し、第1と第2のエアーリングの間にシェーピングエアーを噴出するエアー噴出口51を形成する。回転霧化頭、第1と第2のエアーリングを電気絶縁性材料から形成する。そして、放電電極16Aを、シェーピングエアーの噴出に伴って生じるエアー流れ領域に配置すると共に、放電電極の先端を第1エアーリングの外側でかつ第1エアーリングの先端よりも後側に位置させる。
請求項(抜粋):
エアーモータによって回転される回転軸と、前記回転軸の先端側に設けられ前面側から塗料を噴霧する回転霧化頭と、前記回転霧化頭から噴霧される塗料粒子を帯電すべく外部から高電圧が印加される放電電極と、を有する静電塗装装置において、前記回転霧化頭の後側に位置して当該回転霧化頭の周囲を囲むように配置される第1の隔壁と、前記第1の隔壁の周囲を囲むように配置される第2の隔壁と、前記第1の隔壁と前記第2の隔壁との間に形成されると共にシェーピングエアーを噴出するエアー噴出口と、を有し、前記回転霧化頭、前記第1の隔壁および前記第2の隔壁を電気絶縁性材料から形成し、前記シェーピングエアーの噴出に伴って生じるエアー流れ領域に前記放電電極を配置すると共に、前記放電電極の先端を前記第1の隔壁の外側でかつ前記第1の隔壁の先端よりも後側に位置させたことを特徴とする静電塗装装置。
IPC (2件):
B05B 5/04 ,  B05D 1/04
FI (2件):
B05B 5/04 A ,  B05D 1/04 C
Fターム (10件):
4D075AA08 ,  4D075AA09 ,  4D075AA13 ,  4D075EA06 ,  4F034AA03 ,  4F034BA23 ,  4F034BA26 ,  4F034BB02 ,  4F034BB07 ,  4F034BB15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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