特許
J-GLOBAL ID:200903054155415949

スターリング冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183950
公開番号(公開出願番号):特開2000-018745
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 作動ガスのリークなどによる圧力低下を的確に検知することができるスターリング冷却装置を提供する。【解決手段】 スターリング冷却装置1は、圧縮シリンダ32に圧縮ピストン36を収容して圧縮室37を構成し、膨張シリンダ33に膨張ピストン42を収容してその両端部に膨張室41とバッファ室72とを形成すると共に、各室を連通状態として内部に作動ガスを封入し、モータ16にて圧縮ピストン36と膨張ピストン42を駆動して、圧縮室37と膨張室41との間で作動ガスを往復移動させることにより、膨張室41を冷却するものであって、バッファ室72内の作動ガス圧力を検出する圧力スイッチ74を設けた。このため、この圧力スイッチで作動がすのリークを検知することができる。
請求項(抜粋):
圧縮シリンダに圧縮ピストンを収容して圧縮室を構成し、膨張シリンダに膨張ピストンを収容してその両端部に膨張室とバッファ室とを形成すると共に、各室を連通状態として内部に作動ガスを封入し、駆動装置にて前記圧縮ピストンと膨張ピストンを駆動して、前記圧縮室と膨張室との間で作動ガスを往復移動させることにより、前記膨張室を冷却するスターリング冷却装置において、前記バッファ室内の作動ガス圧力を検出する圧力検知手段を備えたことを特徴とするスターリング冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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