特許
J-GLOBAL ID:200903054156376700

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335536
公開番号(公開出願番号):特開平9-174917
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像形成装置において、回転多面鏡の各鏡面の面精度誤差を考慮しながら微細なレーザビーム照射位置制御を行なうことにより、各光学系の特性に伴う等速誤差を確実に補正し、高品質のカラー画像印刷を実現する。【解決手段】 回転多面鏡6の鏡面毎に予め作成された光学系3の特性による主走査方向についての静電潜像の伸縮歪みを補正するための等速補正データを保持する記憶部8と、走査時に回転多面鏡6で用いられる各鏡面についての等速補正データを記憶部8から読み出しその等速補正データに応じた周期の画像信号生成用画像クロックを発生する画像クロック発生部9とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
複数色の像を重ね合わせてカラー画像をシート状媒体上に形成すべく、各色毎に、画像信号に応じてレーザビームを発光する光学系と、該光学系からのレーザビームにより露光処理を施されて表面上に前記画像信号に応じた静電潜像を形成される感光体とをそなえ、各光学系が、前記画像信号に応じたレーザビームを発するレーザ光源と、該レーザ光源からのレーザビームを偏向して該感光体の表面上の主走査方向へ走査させる回転多面鏡とを有して構成されているカラー画像形成装置において、該回転多面鏡の鏡面毎に予め作成された、該光学系の特性による主走査方向についての前記静電潜像の伸縮歪みを補正するための等速補正データを保持する記憶部と、走査時に該回転多面鏡で用いられる各鏡面についての等速補正データを該記憶部から受け、その等速補正データに応じた周期の画像信号生成用画像クロックを発生する画像クロック発生部とをそなえたことを特徴とする、カラー画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-088241
  • 特開平4-352119
  • 特開昭54-072064
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