特許
J-GLOBAL ID:200903054174339390

田植機の昇降リンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230534
公開番号(公開出願番号):特開平9-074836
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 苗植付装置を昇降自在に支持する昇降リンク機構の縦リンクを堅牢に構成し、部品の取付精度を向上させる。【解決手段】 縦リンク42を鋳物で構成するとともに、平板状の主フレーム部43に対して直交する状態で、主リブを形成し、この主リブをトップリンク連結部43Aの下方より主フレーム部43の下端に位置するローリング支承部46に至るまで設けてある。
請求項(抜粋):
走行機体(3)の後端に昇降リンク機構(C)を介して苗植付装置(A)を取り付けるとともに、前記昇降リンク機構(C)に、トップリンク連結部(43A)、ロアーリンク連結部(43B)、及び、前記苗植付装置(A)をローリング自在に支持するローリング支承部(46)を有する縦リンク(42)を設けてある田植機の昇降リンク構造であって、前記縦リンク(42)を鋳造成形するとともに、前記縦リンク(42)にその縦リンク(42)の長手方向に沿った一定短幅の主フレーム部(43)を設け、この主フレーム部(43)に、前記長手方向に沿った異なる箇所に、順に、トップリンク連結部(43A)、ロアーリンク連結部(43B)、及び、ローリング支承部(46)を配置し、前記ローリング支承部(46)から前記トップリンク連結部(43A)の手前位置までに至る主リブ(49)を立設し、前記トップリンク連結部(43A)と前記ロアーリンク連結部(43B)とを前記主フレーム部(43)の両横側面(a),(b)より突出する状態に設け、前記一方の横側面(a又はb)より延出された第1トップリンク突出部 (43a) と第1ロアーリンク突出部(43b)とを連結する第1サイドフレーム部(47A)と、前記他方の横側面(b又はa)より延出された第2トップリンク突出部 (43c) と第2ロアーリンク突出部(43d)とを連結する第2サイドフレーム部(47B)を設けてある田植機の昇降リンク構造。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 59/042
FI (2件):
A01C 11/02 320 A ,  A01B 59/042 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-243906
  • 自動二輪車の後ホーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-356861   出願人:スズキ株式会社

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