特許
J-GLOBAL ID:200903054175247481
医療情報分析装置、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349418
公開番号(公開出願番号):特開2006-163465
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】モデル構築を必要とすることなく、既知医療データから未知医療データの結果を記憶ベース推論により動的に予測する。【解決手段】記憶ベース推論部18は、データベース12に蓄積された既知医療データ14に基づき、目的変数に対し各説明変数が寄与する割合を表す影響度、入力された未知医療データの目的変数値の予測値とその確信度及び予測自体の信頼性尺度を計算して出力する。影響度表示部20は着目する目的変数に対応した記憶ベース推論部18が出力する影響度を表示し、警告出力部22は予測値判定条件、予測値確信度に対する閾値、及び信頼性尺度に対する閾値を事前設定し、記憶ベース推論部18から出力された未知医療データの予測値とその確信度及び信頼性尺度を比較判定して警告を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、
説明変数と目的変数で構成されるレコードの集合である既知医療データを蓄積したデータベースに蓄積された既知医療データに基づき、目的変数に対し各説明変数が寄与する割合を表す影響度、入力された未知医療データの目的変数値の予測値とその確信度及び予測自体の信頼性尺度を計算して出力する記憶ベース推論ステップと、
前記記憶ベース推論ステップが出力する影響度を表示する影響度表示ステップと、
前記予測値が期待される結果と同等と見なせる範囲を示す予測値判定条件、前記予測値確信度に対する閾値、及び前記信頼性尺度に対する閾値を事前設定し、前記記憶ベース推論ステップから出力された未知医療データの予測値とその確信度及び信頼性尺度を比較判定して警告を出力する警告出力ステップと、
を実行させることを特徴とする医療情報分析プログラム。
IPC (3件):
G06Q 10/00
, G06Q 50/00
, G06N 5/04
FI (3件):
G06F19/00 100
, G06F17/60 126Z
, G06N5/04 550N
引用特許: