特許
J-GLOBAL ID:200903054177495180
連結型センサシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139278
公開番号(公開出願番号):特開2002-334389
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 通信ユニットの電源は生かしたまま、センサユニット列の電源のみをリセットさせることにより、通信ユニットをネットワークから切り離すことなく、センサユニット列のアドレス自動割り付けを可能とした連結型センサシステムを提供することにある。【解決手段】 センサユニットの各々には、電源リセット直後の隣接両機との交信により、自機がセンサユニット列の特定側の端部機と認識されるときには、自機に対して所定アドレスを割り付けたのち、これを基準アドレスとして隣接機へと送信する一方、自機がセンサユニット列の途中機若しくは他方側の端部機と認識されるときには、隣接機から基準アドレスが到来するのを待って、当該基準アドレスに基づき自機のアドレスを算出して割り付けると共に、これを基準アドレスとして反対側の隣接機へと送信する自動アドレス割り付け手段と、が設けられ、さらに、同連結型センサシステムには、通信ユニットの電源は投入状態に維持したまま、センサユニット列の電源をリセットさせるためのセンサ列電源リセット手段が設けられている。
請求項(抜粋):
互いに密に隣接して配置されると共にコネクタ手段を介してバケツリレー方式でデータの受け渡しを行う複数台のセンサユニットと、それらのセンサユニットの一つと上位パソコンやプログラマブルコントローラ等のノードに通ずるネットワークとの間に介在されて両者間のプロトコル変換を担う通信ユニットとを有する連結型センサシステムであって、センサユニットの各々には、電源リセット直後の隣接両機との交信により、自機がセンサユニット列の特定側の端部機と認識されるときには、自機に対して所定アドレスを割り付けたのち、これを基準アドレスとして隣接機へと送信する一方、自機がセンサユニット列の途中機若しくは他方側の端部機と認識されるときには、隣接機から基準アドレスが到来するのを待って、当該基準アドレスに基づき自機のアドレスを算出して割り付けると共に、これを基準アドレスとして反対側の隣接機へと送信する自動アドレス割り付け手段と、が設けられ、さらに、同連結型センサシステムには、通信ユニットの電源は投入状態に維持したまま、センサユニット列の電源をリセットさせるためのセンサ列電源リセット手段が設けられている、連結型センサシステム。
FI (2件):
G08C 15/00 F
, G08C 15/00 K
Fターム (24件):
2F073AA11
, 2F073AA33
, 2F073AB01
, 2F073BB02
, 2F073BB04
, 2F073BC01
, 2F073BC04
, 2F073CC03
, 2F073CC07
, 2F073CC12
, 2F073CD16
, 2F073DD04
, 2F073DD05
, 2F073DE13
, 2F073EE11
, 2F073FF08
, 2F073FF14
, 2F073FG01
, 2F073FG03
, 2F073FG04
, 2F073FH07
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
照明器具の監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-299362
出願人:アイ電気通信株式会社
-
伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-018029
出願人:ニッタン株式会社
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