特許
J-GLOBAL ID:200903073178036974

伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018029
公開番号(公開出願番号):特開平10-271138
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 確実にロジカルアドレスが設定でき、しかも伝送路の分岐等にも対応できる伝送システムを提供すること。【解決手段】 伝送システムは、アドレス設定するコマンドメッセージを送出できる制御機1と、制御機1から延びた一対の電力線兼通信線3にカスケード接続される複数の伝送モジュール51 ,52 ,...,5n とを備えている。伝送モジュール5は、スイッチング素子回路50と、信号処理回路51とからなる。この回路50は、開閉制御信号SCTL に応じて入出力端子間を開閉できる。この回路51は、アドレス設定手段52に未設定アドレスが設定されているとき素子回路50に開放制御信号SCTLOを与え、アドレス設定コマンドメッセージのポーリングアドレスがアドレス設定手段52に設定されている未設定アドレスと一致のとき、制御機1からのロジカルアドレスをアドレス設定手段52に設定し、素子回路50に閉成制御信号SCTLCを与える。
請求項(抜粋):
アドレスポーリング方式で監視できる制御機と、この制御機から延びた一対の伝送路にカスケード接続される複数の伝送モジュールとを備え、各伝送モジュールに設定されているロジカルアドレスを用いてポーリング伝送する伝送システムにおいて、制御機はアドレス設定するためのコマンドメッセージを送出でき、伝送モジュールは、前記伝送路に接続される入出力端子間を開閉するスイッチング素子回路と、ロジカルアドレスが設定されていないことを示す所定の未設定アドレスまたはロジカルアドレスが設定でき、当該未設定アドレスの設定状況に応じて前記スイッチング素子回路への開閉制御信号を制御する信号処理回路と、を備えたことを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G08B 26/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 A ,  G08B 26/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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