特許
J-GLOBAL ID:200903054187396210
基地局及びリモート局
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099340
公開番号(公開出願番号):特開2002-359608
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 基地局と複数のリモート局等からなるCDMA無線通信システムにおいて、基地局における各リモート局からの信号の受信電界強度のアンバランスに基づく復調時の信号間干渉を低減して遠近問題を解決するために、リモート局の送信電力制御以外の有効な手段を提供することを目的としている。【解決手段】 CDMAのチップレートを複数段階に制御可能とし、リモート局は自局の性能に関する情報を基地局に通知し、基地局はリモート局から通知された性能に関する情報から、リモート局における送信信号の拡散符号のチップレートを決定して、リモート局に通知し、モート局にそのチップレートに基づく拡散符号の生成とスペクトラム拡散変調を行わせる。
請求項(抜粋):
基地局と複数のリモート局からなり、基地局と複数のリモート局との間の多元接続をCDMA方式で行う無線通信システムにおいて、CDMAのチップレートを複数段階に制御可能とし、前記リモート局は自局の性能に関する情報を前記基地局に通知する手段を有し、前記基地局は、前記リモート局により通知された性能に関する情報から該リモート局における送信信号の拡散符号のチップレートを決定して、該決定したチップレートの指示を該リモート局に通知する手段を有し、更に、前記リモート局は、前記基地局から通知されたチップレートの指示を受信して、該チップレートの指示に基づいた拡散符号を生成し、スペクトラム拡散変調を行う手段を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 G
, H04B 7/26 109 N
Fターム (8件):
5K022EE01
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA11
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE07
, 5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
CDMA通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-058457
出願人:富士通株式会社
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