特許
J-GLOBAL ID:200903054188641448
トンネル壁面の展開画像作成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217092
公開番号(公開出願番号):特開2001-043353
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 光学系の構造を簡素化でき、画像分解能を高めることができるうえ、トンネル壁面の展開画像からトンネル壁面の変状を正確に把握できる。【解決手段】 展開画像作成装置は、トンネル内を移動中、所定タイミングごとにラインセンサカメラにより分割ラインデータを取り込む。そして取り込まれた分割ラインデータにつき、各画素の位置を仮想結像面上からトンネル壁面上に変換し、変換後の位置間隔を求め、その位置間隔に応じて分割ラインデータの画素間隔を補正する。つまり、仮想結像面上の(f,Vk)をトンネル壁面上の(Xk,Yk)に変換し、(Xk,Yk)と(Xk+1,Yk+1)との間隔を求め、この間隔に応じて画素間隔を補正する。展開画像作成装置は、この補正後、展開画像を作成するため、展開画像から測定される変状の幅・長さ等は、実際のトンネル壁面の変状の幅・長さ等を正確に反映したものとなる。
請求項(抜粋):
トンネル内を移動可能な車両と、前記車両に搭載され、前記トンネルの周方向に沿ったラインを複数に分割した分割ラインのそれぞれに対応づけられて設置され、その対応づけられた分割ラインを撮影して分割ラインデータとして出力する複数のラインセンサカメラと、所定タイミングごとに前記複数のラインセンサカメラが出力した分割ラインデータを取り込むデータ取込手段と、前記データ取込手段によって取り込まれた各分割ラインデータにつき、分割ラインデータを構成する各画素の位置をラインセンサカメラの結像面上からトンネル壁面上に変換し、該変換後の位置間隔を求め、その位置間隔に応じて分割ラインデータの画素間隔を補正する画素間隔補正手段と、前記画素間隔補正手段による補正後の分割ラインデータに基づいて前記トンネル壁面の展開画像を作成する展開画像作成手段とを備えたことを特徴とするトンネル壁面の展開画像作成装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G01C 7/06
, G01C 15/00
FI (3件):
G06F 15/62 380
, G01C 7/06
, G01C 15/00 A
Fターム (11件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD12
, 5B057CE10
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057CH20
引用特許:
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