特許
J-GLOBAL ID:200903054191320202
被酸化性窒素化合物含有排ガスの浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045211
公開番号(公開出願番号):特開平9-234340
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 被処理排ガス中に含まれるアンモニアなどの窒素化合物の含有量が、窒素換算値で3,000ppmを超える様な高濃度排ガスの処理に適用した時でも、それらの窒素化合物を効率よく分解すると共にNOx の生成も可及的に抑えることができ、窒素化合物含有排ガスを効率よく無害化することのできる浄化法を開発すること。【解決手段】 被酸化性窒素化合物含有排ガスを触媒を用いて酸化的に浄化する方法において、触媒の充填された反応器を排ガス流れ方向に前段反応器と後段反応器に分けて配置すると共に、前段反応器からの排出ガス温度を低下させてから後段反応器へ導入し、あるいは被酸化性窒素化合物含有排ガスを分岐して一部を前段反応器へ供給すると共に、残部を、前段反応器から排出される前段処理ガスと共に後段反応器へ導入し、該残部ガスを酸化的に浄化すると共に、前記前段処理ガス中の窒素酸化物の還元を行なう。
請求項(抜粋):
被酸化性窒素化合物含有排ガスを触媒を用いて酸化的に浄化する方法において、触媒の充填された反応器を排ガス流れ方向に前段反応器と後段反応器に分けて配置すると共に、前段反応器からの排出ガス温度を低下させてから後段反応器へ導入することを特徴とする被酸化性窒素化合物含有排ガスの浄化方法。
IPC (7件):
B01D 53/86
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 23/16
, B01J 23/58
, B01J 23/64
, B01J 23/84
, B01J 23/89
FI (7件):
B01D 53/36 E
, B01J 23/16 A
, B01J 23/58 A
, B01J 23/64 A
, B01J 23/84 A
, B01J 23/89 A
, B01D 53/36 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭51-117168
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写真処理廃液の処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029144
出願人:有限会社小川環境研究所
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特開昭52-068858
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